KAJIMA DX LABOについて
成瀬ダム堤体打設工事の右岸側サイトに設置された“土木の未来が体感できる施設”「KAJIMA DX LABO」は、
2024年10月末をもちまして閉館いたしました。
今後は「KAJIMA DX LABOオンラインミュージアム」をお楽しみください。
KAJIMA DX LABOは、鹿島が考える土木の未来やA4CSELの概要、ならびに成瀬ダム工事について、体感・学習できる施設として2020年10月にオープン。ARが組み込まれた成瀬ダムのジオラマやパネル、シアタールームや、展望デッキ「フィールドミュージアム」などで構成され、鹿島が考える「土木の未来の姿」を体感することができ、2024年10月末までに1万人以上の来場者が訪れました。
1階が見学施設、2階はITパイロットが活躍するA4CSELの管制室となっています。
特徴1
AR体験
施設内にあるジオラマやパネルなどにタブレット端末をかざすことで、ジオラマやパネルに組み込まれたARを通じて最先端の施工技術などを体感・学習することができます。
展望デッキから現場に向けて端末をかざすことで、成瀬ダムの完成予想図などのAR体験も可能です。
特徴2
各種体験施設
施設内には成瀬ダムのジオラマやパネル、シアタールームなどを設置しています。AIを盛り込んだ最適な施工マネジメントシステムにより複数の自動化重機を連携させる「A4CSEL」をはじめとした、本工事で使われている様々な最先端施工技術、成瀬ダムの役割等をパネルや映像で詳しく学ぶことができます。
特徴3
展望デッキ
展望デッキ「フィールドミュージアム」からは、日々高くなっていく堤体を間近に見ていただけます。
完成した成瀬ダムもARを通してご覧いただけます。ARを重ね合わせ、完成後の放水のイメージをぜひ楽しんでください。