2020年10月14日、鹿島が考える土木の未来が体感できる施設「KAJIMA DX LABO」が右岸側サイトにオープンしました。
「KAJIMA DX LABO」は当工事の概要や当工事で本格導入しているA4CSEL等の最先端ICTについて、ARを通じて体感・学習することができる施設です。(鹿島プレスリリース:土木の未来を体感できる「KAJIMA DX LABO」がオープン参照)
14日に行われたオープニングセレモニーでは、鹿島の高田専務執行役員が開館挨拶を述べた後、発注者である国土交通省東北地方整備局成瀬ダム工事事務所の村山所長より、「最先端技術を広く知ってもらう施設として、ダム見学の目玉としたい」との言葉をいただきました。続いて、東成瀬村の佐々木村長からは、「東成瀬村としても、観光客誘致のための観光拠点として最大限に活用していきたい」と期待の言葉がありました。その後、鹿島の田代常任顧問がロゴマークを除幕し、村山所長・佐々木村長・高田専務・鹿島自動化施工推進室三浦室長・奈須野所長の5名によるテープカットの後、鹿島の坂田執行役員が声高らかに開館を宣言し、盛大な拍手の中、「KAJIMA DX LABO」がオープンしました。
開館以降、マスコミにとりあげられたこともあり反響が大きく、多くの方にご来場いただいています。冬期間は現場同様に「KAJIMA DX LABO」も閉館し、来春以降に開館します。
なお、来春からは当HP内に「KAJIMA DX LABO予約専用ページ」を設ける予定です。2021年春以降、土木の未来を体感できる「KAJIMA DX LABO」に是非お越しください。
(参考)
→ KAJIMA DX LABOの⾒学申込について